• 今月のタイムス特集①

2021年10月号特集① 秋の夜長に観たい映画

 今回は、関塾の先生方に「秋の夜長に観たい映画は?」とお尋ねしたアンケートの結果を紹介します。「思い入れがある作品や関塾生に観てほしい作品を、思い出のエピソード、すすめたい理由と共に教えてください」――。こんな質問に対して、バラエティに富んだ多くの映画を挙げてくださいました。先生方のコメントから気になる作品を見つけて、秋の夜長、映画の世界にじっくり浸ってみましょう。

ミュージカル映画や音楽を題材にした作品が人気を集めました!

人気NO.1!アラジン(2019年・アメリカ)

 誰もが知っているディズニー映画の実写版です。多くの人が楽しめるストーリーに加え、音楽も演技も本格的で見ごたえ充分!
(東京都 Dr.関塾一番校 仲大和先生)

 アラジン役の吹き替えを大好きな中村倫也さんが担当されていて、その声に癒されます。字幕版で観ると英語の勉強になりますよ。映像の迫力がすごい!
(東京都 Dr.関塾一番校 前野南帆先生)

 字幕版と吹き替え版のどちらで観ても歌が素晴らしくて感動します! ジーニーがおもしろくてかわいいです♪
(東京都 Dr.関塾一番校 近藤菖先生)

 アニメ映画(1992年)の世界が忠実に再現されていて、色彩豊かな映像がとてもきれいです。見どころは華やかなパレードが行われる場面。ダンスや音楽がジーニーの繰り出す魔法の世界観と相まって、観る人の心を躍らせてくれます。
(東京都 Dr.関塾日野台校 田中里美先生)

『サウンド・オブ・ミュージック』(1965年・アメリカ)

 第二次世界大戦前のオーストリアが舞台。人間愛にあふれた、心あたたまる作品です。観終わった後は、とてもすがすがしい気持ちになりますよ。
(神奈川県 Dr.関塾南加瀬校 佐藤芳伸先生)

 
『ハイスクール・ミュージカル』
(2006年・アメリカ)

 高校生の青春を描いた青春ミュージカル。英語の勉強にもなるので字幕版で観ましょう!(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 松永直大先生)

 基礎的な文法が使われていてとてもわかりやすいので、字幕版で観ると聞き取りの練習になります。登場人物のトロイとガブリエラが出会い、恋に落ちていく瞬間は、今観てもドキドキします! そんな恋にきっと憧れを抱くはず。高校卒業を目前に控え、自分たちの進路について悩むトロイとガールフレンドのガブリエラ。そんな2人のライバルであるシャーペイとライアンとの競争にハラハラします。青春の甘酸っぱさを感じながら観てほしいです。(鹿児島県 Dr.関塾中山バイパス校 松下麻衣先生)

 
『ラ・ラ・ランド』
(2016年・アメリカ)

 現代のロサンゼルスを舞台に、女優の卵とジャズピアニストの恋愛を描いた物語。夢に向かって努力していても、なかなかうまくいかない人にエールを送ってくれます。劇中で流れる楽曲はどれも印象的! 鮮やかで美しい映像も見どころのひとつです。(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 山本剛生先生)

 
『グレイテスト・ショーマン』
(2017年・アメリカ)

 歌もストーリーも素晴らしい。観ると人間観が変わります!(東京都 Dr.関塾一番校 山村江梨花先生)
 
 私は吹奏楽部だったのですが、劇中の曲を演奏した思い出があります。様々な場面にかっこいい歌が盛り込まれ、シーンを盛り上げてくれます。歌は英語で聴くのがおすすめなので、ぜひ字幕版で!(東京都 Dr.関塾中原校 麻生理央先生)

『キャッツ』(2019年・イギリス・アメリカ合作)

 ミュージカルの金字塔と称される舞台を映画化。芸術の秋に観るのにぴったりではないでしょうか? 吹き替え版もいいですが、生きた英語が楽しめる字幕版で観ることをおすすめします。(大阪府 Dr.関塾大阪狭山校 森井満優子先生)

『のだめカンタービレ 最終楽章』(前編・後編)(2009・2010年・日本)

 秋と言えば芸術の秋。音楽や笑い、恋……いろいろなテイストがギュッと詰まった作品です。前編と後編を秋の夜長に一気見するのがおすすめ!(兵庫県 スクール芦屋山手校 太田小百合先生)

青春映画や感動作、SF、コメディ、アニメ…… キミはどれを選ぶ?

甘酸っぱい青春映画

 
『冬物語』
(1989年・日本)

 東京大学合格を目指す3人の浪人生の焦燥感、浪人生という立場だから感じる孤独感、受験勉強に追われる日々の中で育まれる淡い恋模様が丁寧に描かれています。ヒロインの出身地・北海道の風景が浪人生たちのメランコリックな心情とマッチ。受験を控えた皆さんの参考になる映画です。(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 望月勇人先生)

『ROOKIES ー卒業ー』(2009年・日本)

 熱血教師と共に甲子園を目指す野球部員たちの物語。青春、友情……高校時代の熱い気持ちを思い出します。(大阪府 Dr.関塾上新庄校 長谷川義浩先生)

『陽だまりの彼女』(2013年・日本)

 すすめたい理由は2つ。1つめは、ロマンチックなラストシーン(ネタバレになるので何も言えません)。私は感動のあまり泣いてしまいました。2つめは、小学校の恋の思い出に浸れるところ。映画の主人公は小学校でヒロインと出会います。ジャングルジムで一緒に遊ぶシーンは、私の初恋の思い出とシンクロしてとても印象的でした!(北海道 Dr.関塾札幌桑園校 千葉信輝先生)

『銀の匙  Silver Spoon』(2014年・日本)

 キラッキラのアイドル映画だと思って観たら、真面目な青春映画でした。予備知識なしで観た小・中学生だった娘たちには、北海道の自然や農業高校での酪農の学びがとても新鮮に映ったようです。漫画が原作でアニメにもなっているそうですが、この物語は実写だからこそ伝わるものがあるように思います。今、大学受験生の次女が、農学部に興味を持つきっかけになった作品です。(東京都 Dr.関塾日野台校 斎藤晴子先生)

『青空エール』(2016年・日本)

 吹奏楽部や野球部の人はもちろん、何かに打ち込んでいるすべての人に観てほしいです。ジャンルは恋愛映画ですが、目標に向かって努力する中で感じる楽しさと葛藤には誰もが共感するはず。(東京都 Dr.関塾中原校 島田咲楽先生)

『ReLIFE リライフ』(2017年・日本)

 何気ない日常がいかに大切かを再認識させてくれた作品です。(東京都 Dr.関塾一番校 今田智樹先生)

挑戦する勇気をくれます

 
『マダム・イン・ニューヨーク』
(2012年・インド)

 インドで暮らす専業主婦が姪の結婚式の手伝いのためニューヨークへ行くことに。それまで英語が全く話せないことで家族にもからかわれてきた彼女が、ニューヨークでたまたま見つけた英会話教室の広告をきっかけに、1人で新しいことに挑戦していくというストーリー。チャレンジする大切さに気づかされ、女性の立場や役割についても考えさせられます。(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 岡田美桜先生)

『ビリギャル』(2015年・日本)

 落ちこぼれの女子高校生が、猛勉強の末に慶應義塾大学に合格。勉強に対するモチベーションの持ち方は人それぞれだと思いますが、自分の場合はどうかを見つめ直すきっかけにしてほしいです。暗記のコツなど勉強に役立つ情報も参考になりますよ。(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 中西拓実先生)

『ドリーム』(2016年・アメリカ)

 3人の黒人女性が自分たちの力で権利を勝ち取り、NASA(アメリカ航空宇宙局)の歴史的偉業に携わっていく物語。才能とやる気にあふれた3人に立ちはだかったのは人種差別の壁。それでも希望を捨てず、道を模索し進んでいく姿が爽快です。天才だから成功したのではなく、つらい局面でも前向きに努力し続けたからこそ成功をつかむことができた彼女たちのパワーに元気をもらえます。(東京都 Dr.関塾日野台校 松藤慈子先生)

生き方のヒントを見つけて

 
『シンデレラ 実写版』
(2015年・アメリカ)

 ひたむきで誠実に生きてきたシンデレラは、最後に誰もがうらやむ最高の幸せを手に入れます。私もシンデレラのように勇気と優しさを持って生きていきたいです。(和歌山県 Dr.関塾御坊たから校 溝口新菜先生) 

『素晴らしきかな、人生』(2016年・アメリカ)

 中学生の時にこの映画に出会いました。ニューヨークで華やかな生活を送る主人公は、大切な人を失い人生を見失ってしまいます。そんな彼の前に3人の人物が現れたことで、人生が大きく変わっていき――。“幸せとは何か”がよくわかり、毎日を大切にしようと思えるはずです。(大阪府 Dr.関塾大阪狭山校 村瀬純一朗先生)

ファンタジーの世界

 
『黄泉がえり』
(2002年・日本)

 この作品を観るだけで4科目の勉強になります。月の満ち欠け、速度計算、月の異名と古典常識、地方行政の仕事……。教科書やテキストとにらめっこする前に、この映画を観てこうした知識を自然と頭に入れてください。(埼玉県 Dr.関塾高坂駅前校・森林公園駅前校 片岡雅浩先生)
 

 
『チャーリーとチョコレート工場』
(2005年・アメリカ)

 自分勝手な大人や甘やかされた子どもが痛い目にあうのが痛快。真面目に生きていればいつか良いことがあると思えました。(和歌山県 Dr.関塾御坊たから校 小橋勇輝先生)

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013年・イギリス)

 21歳を迎えた主人公は、自分にタイムトラベル能力があることを知り、その力でより良い人生を送ろうと決めます。しかし、過去を変えると現在にも影響が出てしまう……。そんな中、主人公はどうすることが人生を豊かにするかを知ることに――。“今日を生きる”大切さが実感できます。(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 福冨惇先生)

宇宙人との交流

 
『E.T.』
(1982年・アメリカ)

 E.T.と主人公の少年エリオットがテレパシーで心を通わせる場面や、E.T.を自分の星へ帰らせるため、子どもたちが助けるシーンが印象に残っています。特に美しかったのは自転車が空を飛ぶ場面。七夕の行事の時、これを再現して子どもたちに見せたくて、映写機を使い手作りの映画のようなもの(!?)を作った思い出も。E.T.は最後に“離れていても心が通じていれば寂しくない。僕はいつでも君のそばにいるよ”と言います。わかりやすい英語なので、ぜひリスニングで楽しんでください。(大阪府 Dr.関塾大阪狭山校 嶋村和美先生)

 E.T.がどことなくかわいいので、それまで「地球外生命体(宇宙人)」に対して持っていた、ちょっと不気味というイメージが変わりました。月をバックに自転車で空を飛ぶシーンは何度見ても感動します。映画を観た後、夜空を見上げたくなるかも……?(鹿児島県 Dr.関塾中山バイパス校 田平直人先生)

 
『ニューヨーク東8番街の奇跡』
(1987年・アメリカ)

 優しいエイリアン(宇宙人)が優しい地球人を救う心あたたまる物語です。原題『Batteries not Included』の直訳は“電池は含まれていません”“電池別売り”で、電池が必要な製品の外箱に必ず書かれている定型句です。とてもしゃれたタイトルで、観終わると原題の意味に納得です。映画を通して英語文化に触れてみるのも必要であり、楽しいものですよ。(東京都 Dr.関塾中原校 小口秀明先生)

 
『ボヘミアン・ラプソディ』
(2018年・アメリカ)

 私が一番好きなイギリスのバンド Queenの活動を題材にした作品です。1970年代から80年代にかけて世界的な人気を誇ったQueenが、なぜ成功することができたのか、成功の裏でどんな苦悩があったのかなどが丁寧に描かれていて見ごたえがあります。映画のラストでは「ライブ・エイド(LIVE AID)」 を完全再現。彼らのそれまでの苦労が報われて良かったと心から思えます。(北海道 Dr.関塾札幌桑園校 荒尭志先生)

1985年、イギリスのウェンブリー・スタジアムとアメリカのJ.F.ケネディスタジアムで行われたアフリカの難民救済のためのチャリティーライブ。約140か国で放送され、視聴した人は全世界で十数億人とも。

大人気のシリーズ

 
『スター・ウォーズ』
(1977年・アメリカ)

 1977年公開の第1作は「エピソード4/新たなる希望」でした。公開された当時はとても忙しく、映画館で観る余裕がなくてDVDを借りて観ました。世代を越えて楽しめる作品です。私の子どもと近所の子どもたちが集まって一緒に観た時は、みんな目をキラキラ輝かせて楽しんでいました。その姿が今も良い思い出として心に残っています。それから続々と新作が公開されていますが、最新作の「スカイウォーカーの夜明け」まで、すべて映画館で鑑賞しています。(東京都 Dr.関塾戸越銀座校 宮本登志子先生)

『ハリーポッターと賢者の石』(2001年・アメリカ)

 映画、小説、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション……と、様々なかたちで楽しめ、英語に親しむことができる作品です。(兵庫県 スクール芦屋山手校 庄野真白先生)

みんな大好き!アニメーション

 
『トイ・ストーリー』
(1995年・アメリカ)
 おもちゃたちが自分の特徴を活かして、様々な困難を乗り越えていく姿に勇気づけられます。(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 古田歩海先生)

『猫の恩返し』(2002年・日本)
 主題歌「風になる」は名曲です!(東京都 Dr.関塾中原校 嶋田信之介先生)

『サマーウォーズ』(2009年・日本)
 秋にあえて夏を思い出してみては?(鹿児島県 Dr.関塾中山バイパス校 安永健人先生)

『ももへの手紙』(2012年・日本)
 私が大切にしたい風景や感情が詰まっています。(東京都 Dr.関塾北砂3丁目校 横山照久先生)

『言の葉の庭』(2013年・日本)
 主人公の報われそうで報われないやりきれなさが、また観たいと思わせます。(東京都 Dr.関塾一番校 土谷優太先生)

『リメンバー・ミー』(2017年・アメリカ)
 音楽がポップで楽しい。(東京都 Dr.関塾中原校 岡双葉先生)

 死者の世界のデザインが色鮮やかで、見ていてワクワクしてきます。大好きなことをやり続ける大切さや家族のつながりについて考えさせられます。(鹿児島県 Dr.関塾中山バイパス校 吉岡優先生)

 死者の国に迷い込んでしまったミュージシャンを夢みる少年ミゲルの物語。死者の国が色鮮やかでポップに描かれており、そこで暮らすガイコツたちも個性豊か。“死=暗い”というイメージが覆されます。映画を観た後、亡くなった家族との別れを思い出しましたが、こんな楽しい死者の国にいるのかな?と思うと慰められました。エンドロールの最後に注目!(鹿児島県 Dr.関塾中山バイパス校 郷原綾乃先生)

『夜は短し歩けよ乙女』(2017年・日本)
 京都で起こるできごとがおもしろく描かれ、京都に住みたいと思いました。(北海道 Dr.関塾札幌桑園校 宮地帝輔先生)

『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(2019年・日本)
 65分と短いので秋の夜長には向かないかもしれませんが、大人も子どもも楽しめる作品です。(東京都 Dr.関塾中野通り南台校 東郷博昭先生)

たまにはコメディも

 
『アダムス・ファミリー』
(1991年・アメリカ)

 魔女の血をひく夫人に圧倒的な身体能力を持つ主人、陰気な子どもたちなどがいるアダムス一家。傍から見れば不気味な言動も、彼らにとってはいたって普通。普通の感覚の違いに思わずクスッと笑ってしまう大人から子どもまで楽しめるブラックコメディです。怪しげな雰囲気はハロウィンにぴったり!(東京都 Dr.関塾戸越銀座校 野口寛菜先生)

『ナイトミュージアム』(2006年・アメリカ)

 夜になると展示物が動き出す!? 不思議な博物館の夜間警備員と展示物のやりとりが抱腹絶倒。タイトルの通り、夜に観るのがおすすめ。(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 池田嶺先生)

動物好きな人に

 
『星になった少年』
(2005年・日本)

 「市原ぞうの国」で有名な小川動物プロダクションを舞台に、主人公である経営者の息子が、苦悩しながらも立派なゾウ使いに成長していく姿を描いた実話。ゾウに癒され、ゾウと主人公との交流と絆に心があたたかくなります。ラストで主人公に起きるできごとに動物がとる本能的な行動は、とても感動的です。(埼玉県 Dr.関塾久喜東校 吉野薫先生)

『世界から猫が消えたなら』(2016年・日本)

 あなたの大切なものが突然なくなったらどうしますか? こんなことを考えさせてくれる作品。(埼玉県 Dr.関塾指扇校 水野良紀先生)

『僕のワンダフル・ライフ』(2017年・アメリカ)

 大好きな飼い主に会うため、三度の生まれ変わりを経験する犬のお話。号泣必至の感動作です!(大阪府 Dr.関塾高槻日吉台校 明石真帆先生)
 

戦時下の人間ドラマ

 
『永遠の0』
(2013年・日本)

 今の日本があるのは父母や祖父母のおかげだという認識を持ってほしい。原作も読んでみよう。(兵庫県 スクール芦屋山手校 大谷孝一先生)

 
『ジョジョ・ラビット』
(2019年・アメリカ)

 第二次世界大戦下のドイツで兵士になろうと奮闘している10歳のジョジョ。ある日、家の屋根裏に住む、死んだ姉にそっくりのユダヤ人エルサと出会います。最初は警戒していたジョジョですが……。戦争映画ですが、シリアスな場面とコミカルな場面とのバランスが絶妙。登場人物が関塾生の皆さんと同世代なので、共感できる部分も多いと思います。ジョジョの靴ひもに注目!(大阪府 Dr.関塾大阪狭山校 中松志有先生)
 

何事も準備が大事

 
『ロッキー4』
(1985年・アメリカ)

 人生の勝負どころで勝つためには周到な準備が必要なのはスポーツも勉強も同じ。ボクサーのロッキーは人間離れした強敵に勝つために地獄のようなトレーニングに耐え、周到な準備をして試合に臨みます。この映画を観ると、甘ったれた自分を反省し、“とにかく頑張りたい!!”という気持ちになります。“今くすぶっているな”と感じている人におすすめしたいです。(埼玉県 Dr.関塾八潮松之木校 前島明彦先生)
 

仕事の厳しさと楽しさ

 
『BRAVE HEARTS 海猿』
(2012年・日本)

 主人公と海上保安官の仲間との絆に感動。命を救う仕事の過酷さ、責任感の重さが伝わってきます。(東京都 Dr.関塾中原校 関泰地先生)

『舟を編む』(2013年・日本)

 “辞書を作る映画”と聞くと地味と思うかもしれませんが、何かを最後までやり遂げるのはすごいこと。自分も何かをやり遂げたいという気持ちになります。人に想いを伝えるにはどんな言葉を選べばよいか、言葉の大切さにも気づかせてくれます。(北海道 Dr.関塾札幌桑園校 織田琴子先生)
 

忠実に基づく物語

 
『タイタニック』
(1997年・アメリカ)

 人を愛するのはこんなにも美しく切ない――。泣きたい時に観ると心が浄化されてスッキリ!(東京都 Dr.関塾一番校 藏方小春先生)

『アレクサンドリア』(2009年・スペイン)

 4世紀のエジプト、ローマ帝国がキリスト教を国教化する前夜の物語。実在した伝説の女性数学者兼天文学者ヒュパティアの悲劇的な運命を描いた歴史ドラマです。(東京都 Dr.関塾戸越銀座校 長門伸光先生)