• 編集部だより

関塾タイムス2024年4月号

関塾タイムス4月号をホームページにアップしました!

特集記事①は「子ども睡眠健診プロジェクト」です。日本の子どもの睡眠の実態を調べるために東京大学が行っているプロジェクトで、メンバーの岸哲史先生に、今の子どもたちの睡眠の現状と、睡眠の仕組み、良い睡眠をとるためのアドバイスなどを伺いました。睡眠の大切さを再認識して睡眠習慣を見直しましょう。

特集記事②「進化する紙幣のデザイン」では、2024年7月に新しくなるお札を取り上げました。新紙幣の“顔”になる、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の功績を紹介するとともに、新たに導入される偽造防止技術とデザインの工夫について解説しています。

毎回全国の大学の学長先生にお話を伺っている「わたしの勉学時代」は、群馬大学の石崎泰樹先生のご登場です! 皆さんへのメッセージとして、『論語』の「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」という言葉をいただきました。「何が重要かを認識することなく客観的知識体系を学んでも実りある結果は得られないし、何が重要かを認識していても客観的知識体系の裏付けがなければ発展は望めない」という意味で、「得た知識が正しいかどうかを判断し、どう活かすか考える力を鍛えましょう」とアドバイスしてくださいました。

今月号もどうぞお楽しみに!

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